戦後、貧困にあえぎ、ただお腹をいっぱいにする事が『豊かさ』だった我が国。高度経済成長を経て、世の中にはモノがあふれ、外食文化の発展や物流の進化により、日本は飽食の時代に入りました。
利便性を追求した事や長期保存するために添加物の充填などは現代のアレルギー問題に深くかかわっているのではないだろうかと感じています。

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安定的な収穫と規格を満たすために、大量の農薬を散布された野菜たち。食の安全はどうなってしまうのか?
人生100年の時代に差し掛かった今、食本来のあるべき姿とは何なのか? 本当の豊かさとは、健康的に寿命を全うできる人生を送ることではないか?
この街の未来の本質的な豊かさを、食を通して考えていく。それがイートローカルプロジェクトです。