History Future
2003_
1号店 東林間 炎家OPEN
代表の保志は居酒屋でのアルバイト経験から、飲食業の魅力に気付き、様々な企業で経験を積みました。
しかし、人が輝ききれない環境に直面。自らの手で理想の環境を作ろうと独立を決意し、“東林間”という地で“炎家”を出店。
商店街清掃など、街と共存していくべく邁進しました。
2006_
3年で5店舗出店
創業から共に全力を尽くしてくれた仲間がいました。頑張ってくれている皆にも店をもってもらおう、よりたくさんのお客様に楽しい時間を提供したいと思い、店舗展開していく事になりました。
2008_
理念が出来上がる
幸せを実感できるお手伝い
中国は大連出身の社員の結婚式があり訪中。そこで気づく事がありました。それは環境整備もままならない中国の片田舎で、親族や周囲の人達との賑やかな食事に幸せを感じる経験でした。幸せとは、物質的な豊かさ以上に、大切な人との飲食それ自体であることに気付き、核家族化し孤食が増える日本でもそれを感じられるようにしたい。そこから理念が“幸せを実感できるお手伝い”になりました。
2009_
多業態ドミナント展開
地元に住む人たちの生活をより豊かにしたい。都心に行かなくても完結できる状態をつくりたい。そんな想いから、居酒屋だけでなく多様性のある業態の出店を開始しました。
2011_
本拠地を町田へ
ローカル駅を中心に出店している中、町田進出を開始しました。本拠地も町田に移転。そんな勢いの中、様々な都心への出店の誘致や海外展開、上場の話などが増え、たくさんの可能性が広がってきました。
ターニングポイント
新規事業への挑戦の中で気付いた
本当に大切なもの
そんな中で魅力的な麻布十番でのブライダルの案件が舞い込んできました。ブライダルは1つの夢。断る理由がなく、挑戦の準備を進めました。しかし準備を進める中で、徐々に沸いてくる違和感。自分たちを育ててくれたのは地元のお客様たちでした。なのに育ててくれた街から離れ、私たちは一体誰を幸せにしようとしているのか。県外に出て華やかな事をすることが本当にやりたい事なのか。それは一生情熱を注ぎきれる事なのか?
そんな葛藤の末、この案件を断ることにしました。
この経験が「地元」や『街のお客様』「仲間」という大切なものに気づかせてくれるきっかけとなり、地元を離れる事なく、この地元をもっと豊かにするという事に覚悟が決まりました。
2014_
カフェ出店ラッシュ
町田の街を考えたとき、女性が一人で食事をとれる場所がない事に気づきました。また、荒い印象を持たれがちだった町田の街を彩るべくカフェ出店を開始しました。そのうち、CAFE砂漠と言われた町田はカフェ本が出版されるまでに。街が華やかになったといわれる事が増えました。
2015_
アーティスト・アスリート
支援プロジェクト開始
このエリアにはアーティスト育成の学校がたくさん存在します。スポーツもクラブチームがたくさんあり盛ん。そんな街を彩るアーティストの活躍の場を作りたい。と、始まったプロジェクト。アスリートへの食事の支援や、アーティストの活躍の場の提供を開始しています。
2016_
地場プロデュースに力を入れる
海老名の卵や秦野の無農薬野菜。地元には良いものを創る人たちがたくさんいます。この生産者さんたちの創るものをもっと地元で消費したい。土地の旬を食すのが本来自然なことだ。という想いの元、地場の活用、PRを精力的に開始。また地場で陶器販売を行う企業さんや老舗酒屋さんとのコラボレーションなどを実現。土地の良いものをもっと街の人へ。
2018_
新たな挑戦が始まる
ライブラリー&ホステル武相庵オープン。町田に訪れる人の宿泊を楽しくしたい。毎日でも訪れられるライブラリーやカフェ&パブを完備し、地元の人も楽しめ、地域の方々にも愛されるコミュニティの場を目指してつくりました。
2019_
シェアオフィスAGORA
商都町田にもっと個人や小規模事業者のビジネスを昇華させられるハブ、起業を支援できる、アイディアを形にしたい主婦や学生が挑戦できる場をつくりたい。できない理由ではなく、できる理由を教えてくれる場所。ネットワーク、コラボ、資金、場所、パートナー。これらが集まる中心地をつくり、町田を自分らしくいきられる街へ。
2019_
西東京最大級レストラン STRI
町田は西の渋谷と称されることもあるほど若者が元気な街。ここにもっと大人が遊びだせば、街はもっと元気になるのではないか。町田には大人が楽しめる場所が足りていない。街の中心に大人が集う場所を創りたい。都心に行かなくても贅沢な気持ちを味わえ、タクシーで帰れる場所を創りたい。そんな想いで作ったグループ最大級で西東京最大ルーフトップの一大レストランです。
2020_
街つくり事業開始
地域の資産を活かして賑わいや活性化するコンテンツを企画する事業を開始。公共施設内において直売所やグランピング、カフェなどを軸にした観光支援の企画を提案して運営も行う。また、映画イベントやファーマーズマーケットなど企画運営し街の人がふれ合い、日常が少しでも豊かになる事業を推進しています。